地域の文化サークル

 

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殿ヶ谷十二支はやし連

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地元の殿ヶ谷まつりを盛り上げようと、平成18年に有志7名により発足いたしました。殿ヶ谷組の本村にあたる瑞穂町の殿ヶ谷囃子連より、重松流祭囃子の指導を受け、今日に至ります。

流派 重松流
会長 大野晴夫
発足 平成18年6月
伝来 瑞穂町・殿ヶ谷囃子連
練習 毎週水曜日 殿ヶ谷公会堂

会の名称の「十二支」は、かつての地域の青年団が立川第12支部であったことに由来します。

現在は小学生から還暦を過ぎた会員まで約30名で活動しており、毎週水曜日に殿ヶ谷公会堂で、年間を通じて稽古を行っています。

10月の殿ヶ谷まつりを最大の行事として、元旦の門付囃子から始まり、8月には立川よいと祭りと諏訪まつり、9月の砂川町阿豆佐味天神社祭礼、11月の立川おはやし大会のほか、市内の各種イベントに出演しております。

重松流祭囃子は所沢生まれの古谷重松が編み出した囃子の流派で、その特徴は、テンポの良さと屋台囃子の小太鼓二つ(地と絡み)の掛け合いにあるといわれ、大太鼓(オオカン)1人、小太鼓(ツケ)2人、鉦(ヨスケ)1人、笛(トンビ)1人の5人で演奏します。山車どうしの競り合いを盛り上げるために改良・発展してきた歴史があり、別名「喧嘩囃子」と呼ばれるほどに威勢のいい祭囃子です。

リンク
「けやきと見る夢」殿ヶ谷十二支はやし連ブログ