立川市の新清掃工場は、都営大山団地近隣の立川基地跡地昭島地区土地区画整理事業内の約1.3ヘクタールに建設予定です。
新清掃工場整備基本計画検討委員会は、新清掃工場の処理方式はストーカ式焼却炉(詳しくはここをクリック)、事業方式は公設民営方式(DBO方式)(詳しくはここをクリック)とする方針を固めました。
これまで検討してきた施設規模などを盛り込んだ基本計画(素案)を11月に策定し、2017年2月に同(原案)をまとめる予定です。
新清掃工場の施設規模は、将来のごみ量から計画処理量を算定した上で日量約130トンを想定。煙突高さは59メートルとし、生活環境影響調査をもとに最終決定します。
立川市では、18年度に都市計画決定、事業者により19年度に着工、22年度に稼働開始を目指しています。
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