国文学研究資料館(立川市緑町10-3)では、ないじぇる芸術共創ラボ展「時の束を披(ひら)く―古典籍からうまれるアートと翻訳―」を、4月24日(土)まで開催しています。
ないじぇる芸術共創ラボとは、文化庁の委託を受けて始まったプロジェクトで、誰にでもひらかれた歴史的文化資源である日本の古典籍を、もっと多くの方に自由な発想で活用してもらうための活動です。
今回の展示では、世界の第一線で活躍するクリエーターたちが、古典籍を発想の源として創作した独自の作品世界を展覧します。
そしてクリエーターたちが、発想へ至るまでに様々な影響を及ぼした古典籍も鑑賞し、日本の古典がもつ大きな可能性を探ります。
コロナ禍に対応し、しばらくの間は事前予約制です。詳しくは国文学研究資料館HP(ここをクリック)をご覧ください。