西砂川ニュース:幻想的かつ勇壮な「ふれあい松明祭り」炎の舞いが満場の観客を魅了

第32回西砂川地域ふれあい松明祭り実行委員会が主催する「第32回ふれあい松明祭り」が、令和7年8月16日(土)に、満場の観客を集めて松中小学校で開催されました。

西砂川地区では、昭和30年代後半までお盆の迎え火、送り火として麦わらを束ねた松明を作り、庭や五日市街道で火をつけて回しました。これが「松明回し」の伝承行事で、立川百選にも選定されています。

松明をつくる麦わらは、松中小と西砂小の現6年生の児童とともに、昨年10月に種を蒔き、今年6月に刈り取って収穫したものを使っています。