立川市自治会連合会では、2月12日(火)に、ごみ対策研修会を実施。日の出町にある東京たま広域資源循環組合を訪ねました。
東京たま広域資源循環組合とは?
東京たま広域資源循環組合は、ごみの最終処分場を管理運営する特別地方公共団体で、多摩地域25市1町の自治体によって構成されています。対象人口は400万人を数えます。
なお東京たま広域資源循環組合管理者には、清水立川市長が就任しています。
東京たま広域資源循環組合には2つの処分場があります。二ツ塚処分場と谷戸沢処分場です。
二ツ塚処分場は国内最高水準の設備とシステムを駆使しながら、徹底した安全管理を行っている管理型最終処分場です。
エコセメント事業を積極的に展開
二ツ塚処分場ではごみ焼却灰を資源として再生利用する循環型社会づくりへの取り組みとして、エコセメント事業を推進しています。
これまで埋め立てていた焼却灰をセメントとして再利用することで、二ツ塚処分場の使用期間を大幅に延長することができます。
一方、谷戸沢処分場はすでに平成10年に埋立が終了。現在は万全の維持管理の元、自然の回復が進められています。
「ごみの最終処分から、資源循環へ」。東京たま広域資源循環組合は積極的に取り組んでいます。
詳しくは東京たま広域資源循環組合公式HP(ここをクリック)をご覧ください。
立川市自治会連合会ごみ対策研修会の様子を写真レポートでお届けします。