ららぽーと隣接地に建設される「アリーナ立川立飛(仮称)」は立川市民の話題となっていますが、その概要が決まりました。
採用されるのは、日本建築構造センターが開発したシンプルな構造で、建設費や工期を従来の半分以下に抑え、最長50年ほど使える「ローコストアリーナ」です。
アリーナの幅を50~60メートルにそろえるなどシンプルな形状に構造を統一し、建設費の半分以上を占める骨組みや外装材のコストを圧縮。工場で製造した部材を使い、工期を短縮しています。
その第1号案件として、17年3月に着工する「アリーナ立川立飛(仮称)」に採用されました。
鉄骨2階建て、延べ床面積約6千平方メートルで、建設費は10数億円。17年秋にもプロバスケットボール男子「Bリーグ」のホームアリーナなどとして運用を始める予定です。
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