日別アーカイブ: 2017年4月15日

西砂川ニュース:日本語っておもしろい!国立国語研究所の情報誌「ことばの波止場」第1号発刊

 

「うつくしい」と「かわいい」はどっちが古くから使われている?日本語を学んだ外国人はなぜ「おいしいだと思う」と言うのか?

立川にありながら、私たち一般の人には馴染みの薄い国立国語研究所。

ここは日本語に関する研究情報を多方面から収集するとともに、国内外の大学や研究所と連携して共同研究を行い、その成果を世界に発信している機関です。

このたび、専門家だけでなく一般の方にも国立国語研究所の取り組みを知ってもらおうと、研究情報誌「ことばの波止場」第1号を発行しました。

私たちにも親しみやすい研究内容が紹介されています。ぜひご覧ください。

下の画像をクリックしPDFデータ(2MB)をダウンロードしてご覧ください。

リンク
国立国語研究所HP

 

西砂川ニュース・防災:徹底比較!立川市と昭島市の「公園防災施設」

 

公園が災害時の防災拠点として注目され、現在では様々な防災施設を取り入れた公園が生まれています。

では自治体によって、その防災施設に違いはあるのでしょうか。ほぼ同時期に生まれ(3年ほど前)、ほぼ同じ広さをもつ、駅南口AYUMO CITYのふたつの公園「西砂一みずたま公園」と「美堀町一丁目かけはし公園」で比較してみました。

昭島市・「美堀町一丁目かけはし公園」AYUMO CITYの西側に位置する
立川市・「西砂一みずたま公園」AYUMO CITYにある公園は水に関するシリーズ名となっている
昭島市・公園防災施設案内は2カ所にある
立川市・案内板は1カ所 すでに日焼けで退色が進んでいる あと数年で付け替えが必要かも
昭島市・防災マンホールトイレは2カ所 間隔は1m程度のためトイレ用テントは一体型の可能性も
立川市・防災マンホールトイレは2カ所 間隔は2m弱離れている こちらのトイレテントは独立型か
昭島市・防災シェルター 備蓄されたテントを張って救護などの本部となる
昭島市・防災シェルター備品格納庫 鍵穴があるので自治会に鍵を託されているのかもしれない
立川市・防災シェルター 普段の居心地はこちらの方が良い
立川市・防災シェルター収納庫 開け方は不明 レンチで開けるのか?
昭島市・防災収納ベンチ 下にはトイレ用テントが収納されている
昭島市・防災かまどベンチ 非常時にはベンチ部分を外し炊き出しなどに活用する
昭島市・防災かまどベンチは2基備えられている 真ん中が収納ベンチ
立川市・防災かまどベンチは1基となる 昭島市と同じメーカー製のようだ
立川市・防災かまどベンチの下部構造 極めてシンプル
立川市・ソーラーパネル 昼に電力を蓄え夜は街灯として公園を照らす 災害時には貴重な装備