月別アーカイブ: 2017年4月

西砂川ニュース:日本語っておもしろい!国立国語研究所の情報誌「ことばの波止場」第1号発刊

 

「うつくしい」と「かわいい」はどっちが古くから使われている?日本語を学んだ外国人はなぜ「おいしいだと思う」と言うのか?

立川にありながら、私たち一般の人には馴染みの薄い国立国語研究所。

ここは日本語に関する研究情報を多方面から収集するとともに、国内外の大学や研究所と連携して共同研究を行い、その成果を世界に発信している機関です。

このたび、専門家だけでなく一般の方にも国立国語研究所の取り組みを知ってもらおうと、研究情報誌「ことばの波止場」第1号を発行しました。

私たちにも親しみやすい研究内容が紹介されています。ぜひご覧ください。

下の画像をクリックしPDFデータ(2MB)をダウンロードしてご覧ください。

リンク
国立国語研究所HP

 

西砂川ニュース・防災:徹底比較!立川市と昭島市の「公園防災施設」

 

公園が災害時の防災拠点として注目され、現在では様々な防災施設を取り入れた公園が生まれています。

では自治体によって、その防災施設に違いはあるのでしょうか。ほぼ同時期に生まれ(3年ほど前)、ほぼ同じ広さをもつ、駅南口AYUMO CITYのふたつの公園「西砂一みずたま公園」と「美堀町一丁目かけはし公園」で比較してみました。

昭島市・「美堀町一丁目かけはし公園」AYUMO CITYの西側に位置する
立川市・「西砂一みずたま公園」AYUMO CITYにある公園は水に関するシリーズ名となっている
昭島市・公園防災施設案内は2カ所にある
立川市・案内板は1カ所 すでに日焼けで退色が進んでいる あと数年で付け替えが必要かも
昭島市・防災マンホールトイレは2カ所 間隔は1m程度のためトイレ用テントは一体型の可能性も
立川市・防災マンホールトイレは2カ所 間隔は2m弱離れている こちらのトイレテントは独立型か
昭島市・防災シェルター 備蓄されたテントを張って救護などの本部となる
昭島市・防災シェルター備品格納庫 鍵穴があるので自治会に鍵を託されているのかもしれない
立川市・防災シェルター 普段の居心地はこちらの方が良い
立川市・防災シェルター収納庫 開け方は不明 レンチで開けるのか?
昭島市・防災収納ベンチ 下にはトイレ用テントが収納されている
昭島市・防災かまどベンチ 非常時にはベンチ部分を外し炊き出しなどに活用する
昭島市・防災かまどベンチは2基備えられている 真ん中が収納ベンチ
立川市・防災かまどベンチは1基となる 昭島市と同じメーカー製のようだ
立川市・防災かまどベンチの下部構造 極めてシンプル
立川市・ソーラーパネル 昼に電力を蓄え夜は街灯として公園を照らす 災害時には貴重な装備

西砂川ニュース・体育会:”未来に向かってはばたけ こどもたち” 第49回定期総会が無事終了

 

衆議院議員、都議会議員、市議会議員をはじめ各団体の代表の方々など、45人の列席者のなか「平成29年度 第43回 西砂川地区体育会定期総会」を4月8日(土)に執り行いました。

今年の目標は
みんなでスポーツを楽しもう!〝未来に向かってはばたけ  こどもたち〝

総会は平成28年度事業報告、決算報告、新役員、平成29年度事業計画、予算案、表彰を行ないました。

新役員では新たに3名(退会5名)が入りました。

役員表彰では20年以上ご活躍された河合さん、村上さん、佐藤(昌)さん、小川さん、6年ご活躍された高麗さんが表彰されました。

また個人では、市民水泳大会にて小学生男子25m背泳、中学生女子25mバタフライ、60歳以上男子50m平泳ぎでそれぞれ優勝した方々に表彰状が贈られました。

団体では市民ゲートボール大会で優勝したチームに表彰状が贈られました。

今年度も地区内対抗が始まっています。

1年間の熱い戦いと健康づくりのために、西砂川地区体育会は”スポーツ心”を盛り上げていきます。

西砂川ニュース:「東京観光情報センター 多摩」はJR立川駅エキナカ「エキュート立川」3階に

 

東京を訪れる国内外の旅行者に、多摩地区を対象とする観光情報をきめ細かく提供するため、「東京観光情報センター 多摩」をJR立川駅に整備することとなりました。

場所はJR立川駅のエキナカ商業施設「エキュート立川」3階。完成は本年6月下旬を予定しています。

 

西砂川ニュース:”大空のテクノロジー”集積 IHI昭島事務所に新棟を建設 竣工予定は2019年1月

 

IHIは航空・宇宙・防衛事業領域の昭島事務所に隣接する土地に新事務所棟を建設し、昭島事務所を拡張することを発表。着工は2017年10月、竣工は2019年1月を予定しています。

昭島事務所は、航空・宇宙・防衛事業領域の設計・技術開発などを行う事務所で、世界の様々な航空エンジン事業を推進してきました。

今後も拡大が見込まれる航空エンジン事業を効率的に推進するため、業務の生産性向上を目指した新棟の導入を決定しました。

IHIが近年参画したプロジェクトには、防衛省向け新型エンジンの研究・試作・開発、エアバス社A320neo用エンジン・ボーイング社777X用エンジン・ボンバルディア社大型ビジネスジェット機Global 7000・Global 8000用エンジンの開発・製造などがあります。

今回の拡張により、瑞穂工場の技術開発部門の一部も集約する予定です。