月別アーカイブ: 2017年6月

西砂川ニュース:清宮選手の早実を破った都昭和高校「バカボンのパパ作戦」 発案者は西砂町在住の森勇二監督

 

いよいよ高校野球のシーズンが近づいてきました。

昨年の平成28年春季高校野球東京都大会2回戦。都立昭和高校(昭島市)が、清宮幸太郎選手を擁する早稲田実業に、6-2で逆転勝ちしたのは記憶に新しいでしょう。

あの試合で「バカボンのパパ作戦」なる珍妙な名前の作戦を掲げ、都昭和を勝利に導いたのが、西砂町在住の森勇二監督でした。

 「これでいいのだ!」

都昭和が大会2回戦で対戦したのは、あの怪物スラッガー清宮幸太郎選手を擁する早稲田実業。誰もが”敗退”を予想したのは、当然かもしれません。

しかし森勇二監督は選手を信じていました。今大会は「バカボンのパパ作戦」を掲げ、選手たちの活躍に手応えを感じていたからでした。

「バカボンのパパ作戦」とは何か。バカボンのパパの名セリフと言えば「これでいいのだ」。人生はいい時ばかりじゃない。ダメな時もある。そんな時悔やまずに、前向きに考えよう。それが森勇二監督が考えた「バカボンのパパ作戦」の主旨でした。

  すべてを前向きに

監督は、早実戦の秘策としてホワイトボードに作戦名を掲げ、「これでいいのだ。『~のに…』を『~のだ!』に変える。何が起きても動じない」とナインを鼓舞。

どんな結果になっても、前向きに「これでいいのだ」と考えさせました。
 
この試合では残塁が12と多かったのですが、「これでいいのだ、と。残塁が出てもいいのだ」と、チャンスが生まれていることの方を重視したのです。
 
8回に巡ってきた満塁機では小谷選手に「スクイズはしないぞ。角度をつけて外野フライを打て」とアドバイス。すると小谷選手にとって、生涯初のサク越えとなる満塁弾が飛び出しました
 
背番号11の左腕田舎選手も「これでいいのだ」精神でピンチを受け入れ、好投!
5回には本来なら遊撃定位置のゴロが中前二塁打となり、シフトが裏目に出たのですが、田舎選手は「ホームランを打たれなくてよかった」。これでいいのだ、と割り切って後続を断ちました。
 
その結果が6-2の逆転勝ち。野球ファンを唸らせました。
 
  受験にも万全の体制
 
都昭和は、東京都教育委員会から学校改革を全面的にバックアップする「アドバンス校」の指定を受け、近年難関大学への合格実績が著しい高校の一つです。
夏休みには、多くの講習が実施されており、予備校に通わずとも大学受験に向けて、万全の体制を敷いています。
この夏も都昭和野球部が多くの高校野球ファンを楽しませてくれることでしょう。なお現在、森さんは都立国分寺高校の監督をされています。
 
 

 

西砂川ニュース・NSP:平成29年度の青パト巡回の担当自治会が決まりました

 

すでに地元でおなじみになりました青パトによる地域の巡回。平成29年度の担当自治会が決まりました。

犯罪を未然に防ぐための活動(不審者、犯罪や事故などを発見した際の警察への通報)を各自治会の協力を得て、実施していきます。

青パト巡回の担当自治会と実施予定日(基本的に第2土日曜日)

担当月担当自治会実施予定日
4月西砂自治会実施済
5月都営松中団地l自治会実施済
6月天王橋自治会実施済
7月希望ヶ丘自治会8日、9日
8月諏訪の杜自治会12日、13日、20日
9月一番町東団地自治会9日、10日
10月レクセルガーデン武蔵砂川自治会1日、14日、15日
11月殿ヶ谷組自治会11日、12日、26日
12月中里自治会9日、10日
1月西砂1 けやきの会13日、14日
2月宮沢組自治会10日、12日
3月AYUMO CITY 立川自治会10日〜11日
AYUMO CITY ソルヴィエントメイツ西武立自治会 10日〜12日

西砂川ニュース:東京五輪新種目に決定!3人制プロバスケチームTACHIKAWA DICE.EXEシーズン始動

 

3人制バスケットボールのプロチーム「TACHIKAWA DICE.EXE」(立川ダイス)が、6月17日(土)「ららぽーと立川立飛」で今季開幕戦を迎えます。

昨季はリーグ参入1年目ながら総合2位。目標のリーグ制覇と国際大会出場に向け、2年目のシーズンがいよいよ始動した。

立川ダイスは、立川市初のプロスポーツチームとして昨年結成されました。

国際オリンピック委員会(IOC)は6月9日(金)、スイスのローザンヌで臨時理事会を開催。

2020年東京五輪の新種目の一つに、若者に人気のバスケットボール3人制も初採用されることが決定されました。

詳しくはTACHIKAWA DICE.EXE公式ウェブサイト(ここをクリック)をご覧ください。

西砂川ニュース:平成29年度あいあいパトロール隊総会が終了 安全・安心のための活動をスタートしました

 

6月7日(水)に平成29年度あいあいパトロール隊総会が開催され、活動方針、収支決算、収支予算、実行委員会役員などが承認されました。

今年度も安全・安心のまちづくりのため、地域の各団体が一体となって活動していきます。

平成29年度 西砂川地区あいあいパトロール隊構成団体

加盟団体代表者氏名
立川市自治会連合会西砂支部佐藤三男
西砂自治会石黒 昇
都営松中団地自治会大熊康義
天王橋自治会渡辺修一
希望ヶ丘自治会宮下房子
諏訪の杜自治会柴岡 進
立川一番町東団地自治会飯島照美
レクセルガーデン武蔵砂川自治会市村秀雄
殿ヶ谷組自治会別所安男
中里自治会鈴木万次郎
西砂1 けやきの会生村清美
宮沢組自治会岩田良一
AYUMO CITY 立川自治会田澤 聡
AYUMO CITY ソルヴィエントメイツ西武立川自治会荒井麻宏
青少年健全育成西砂川地区委員会 石井直行
 西砂川地区体育会 加治成訓
 西砂川地区子供会育成団体連絡協議会 雅楽川一雄
 西砂川地区文化会 渡辺 茂
 立川第七中学校 大神田佳明
 松中小学校 福原憲法
 西砂小学校 小崎 仁
 立川第七中学校PTA 俣本哲哉
 松中小学校PTA 稲垣さつき
 西砂小学校PTA 安原大策
 エステート立川一番町住宅管理組合 鈴木良成
 コープタウン立川一番町管理組合 有志
 シルバー人材センター有志
 一番組自治会 (砂川支部にて活動)

平成29年度 西砂川地区あいあいパトロール隊実行委員会役員名簿は、防犯ページ「あいあいパトロール隊」に掲載しています。併せてご覧ください。

西砂川ニュース:中里自治会:抜けるような青空のもと第32回ふれあい運動会が盛大に行われました 

 

中里自治会第32回ふれあい運動会が、6月4日(日)に中里多目的運動広場にて開催されました。

抜けるような青空のもと、小さなお子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで大勢の地域の方々が集まり3チームに分かれての対抗戦を行いました。

開会式では鈴木自治会長、君嶋実行委員長によるあいさつ、そして来賓の方々からのごあいさつを頂いたあとは全員でラジオ体操をおこない、体をほぐしてから競技のスタートです。

水汲み競争を皮切りに各種競技がおこなわれ全員参加でまさに「ふれあい」を楽しみながら時間が過ぎていきます。

会場では協力団体の模擬店もあり、焼きそばやフランクフルト、飲み物、わたあめが販売され盛況でした。そして昼休みを利用した恒例の大抽選会も行われ、グローバルホークが降り立つ中、午後の部へ。

午後の部も親子、夫婦、仲間で力を合わせて各チーム熱戦を繰り広げます。

西砂町民運動会の5連覇を目指して、玉入れ、綱引きも手を抜かずみんなで本気モードです。

最後は男子年代別リレー。

黄色チームが1位となり1万点を獲得。2位に1万点以上の差をつけて今年の優勝となりました。

 御礼

最後になりますが、ふれあい運動会の開催にあたり多くの皆様より過分なる御芳志を賜りました。厚く御礼申し上げます。

 また多くの地域の皆さまのご協力により、今年のふれあい運動会も盛大に行うことができました。来年も地域の力を合わせて成功させましょう!

 ふれあい運動会実行委員会(中里自治会・協力団体) 一同