国文学研究資料館(立川市緑町10-3)では、特設コーナー展示「香魚ー多摩の清流と鮎漁業ー」を、令和5年1月25日(水)まで開催しています。
武蔵国多摩川は、万葉の昔から和歌に詠われ、歌枕のひとつとして知られています。
この多摩川の名産品として、江戸の人々に珍重されたのが「鮎」でした。
「香魚ー多摩の清流と鮎漁業ー」では、渋沢栄一の孫で、漁業史・民俗学の研究家としても知られた、渋沢敬三が収集した「祭魚洞文庫旧蔵水産資料(さいぎょどうぶんこきゅうぞうすいさんしりょう)」より、多摩川の鮎漁業に関わるものを紹介しています。
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