西砂川ニュース:防災訓練を3年ぶり実施「間仕切り」など避難所運営関連中心に

3年ぶりの西砂川地区防災訓練が、令和4年12月4日(日)に松中小学校で行われました。(過去2年間は松中公園での給水訓練)

まだコロナ禍の影響が残るため、自治会ごとに参加人数を制限した上での開催となり、参加者は役員・来賓含め約120名でした。

今年の訓練は、地域の一次避難所が開設された場合を想定し、「間仕切り」「簡易トイレ」「マンホールトイレ」「備蓄品倉庫」「講習会・避難所とは?」など、実際の”避難所生活”に焦点を当てた内容としました。

一次避難所での生活が、どのような環境下で行われるのか、参加者の皆さんとともに考えるきっかけになったのではと思います。

会場にはFMたちかわが取材に訪れ、役員や参加者にインタビュー。その模様は、12月11日(日)の「イズム生放送」17:00〜17:30ごろに放送される予定です。

お聞き逃しなく!

「間仕切り」について説明を受ける
標準世帯のスペースはこれくらい
マンホールトイレの組み立て始まる
校庭では初期消火訓練
消火器の消化剤を可視化
トイレの組み立ても参加者の手で
避難所での”トイレ生活”を学ぶ
「講習会・避難所とは?」関心のテーマ
子どもたちも大勢参加
備蓄倉庫で備蓄品をチェック
校庭では消防車が待機
参加賞は梅がゆ、クラッカー、カロリーメイト入り防災バッグ