国文学研究資料館(緑町10-3)では9月16日(土)まで、展示会「書物で見る日本古典文学史」を開催しています。
上代から明治初期までの文学を、書物(古典籍)によってたどるもので、古事記や万葉集、源氏物語、徒然草、奥の細道など約120点を展示。
江戸時代に出版された和書を中心に、古いものでは室町時代の写本もあります。
最近の研究動向にも配慮はしましたが、むしろ教科書でなじみの深い作品を中心に据えて、文学史の流れを示しました。
写本の表情や版本の風合いに触れながら、豊かな日本古典文学史の諸相をお楽しみください。
会期:現在開催中 9月16日(土)まで
休室日:日曜日・祝日・夏季一斉休業(8月9日〜8月16日)、展示l室整備日(7月12日、9月13日)
開室時間:10:00〜16:30 ※入場は16:00まで
場所:国文学研究資料館(緑町10-3)1階 展示室
入場無料
主催:国文学研究資料館
詳しくはチラシ拡大画像(ここをクリック)してご覧ください。
リンク
国文学研究所資料館ウェブサイト