「学校・子育て」カテゴリーアーカイブ

西砂川ニュース:南極・北極科学館「めざせ!極地の研究者」〜Youはなぜ南極へ?〜

 

国立極地研究所の研究員は、どんなオシゴトをしているのでしょうか?

研究者になったつもりで観測活動を模擬体験して見ませんか?

将来、南極観測隊員として南極に行ってみたい!と思っている子どもたちも多いでしょう。

実際には、こうしたら絶対に南極観測隊員になれるという方法があるわけではありません。また、隊員の専門によって、経歴もさまざまです。

サイエンスカフェの当日、参加されたみなさんがどのような専門(職業)に興味を持っているかをお聞きして、将来の参考になるようなこれまでの観測隊員のケースを紹介いたします。

定員は20名程度。事前申し込みが必要です。

  • 日時:7月8日(土) 14:30~16:00
  • 定員:先着20名程度(事前申し込み制、「申込フォーム」よりお申し込みください)
  • 対象:小学4年生〜中学3年生
  • 講師:南極観測センター/気水圏研究グループ 橋田 元さん
  • 参加費:無料
  • 場所:談話室サザンクロス(科学館となり)
  • 持ち物:筆記用具

詳細・お申し込みは、南極・北極科学館ウェブサイト「申し込みフォーム」(ここをクリック)でご確認ください。

 

西砂川ニュース:清宮選手の早実を破った都昭和高校「バカボンのパパ作戦」 発案者は西砂町在住の森勇二監督

 

いよいよ高校野球のシーズンが近づいてきました。

昨年の平成28年春季高校野球東京都大会2回戦。都立昭和高校(昭島市)が、清宮幸太郎選手を擁する早稲田実業に、6-2で逆転勝ちしたのは記憶に新しいでしょう。

あの試合で「バカボンのパパ作戦」なる珍妙な名前の作戦を掲げ、都昭和を勝利に導いたのが、西砂町在住の森勇二監督でした。

 「これでいいのだ!」

都昭和が大会2回戦で対戦したのは、あの怪物スラッガー清宮幸太郎選手を擁する早稲田実業。誰もが”敗退”を予想したのは、当然かもしれません。

しかし森勇二監督は選手を信じていました。今大会は「バカボンのパパ作戦」を掲げ、選手たちの活躍に手応えを感じていたからでした。

「バカボンのパパ作戦」とは何か。バカボンのパパの名セリフと言えば「これでいいのだ」。人生はいい時ばかりじゃない。ダメな時もある。そんな時悔やまずに、前向きに考えよう。それが森勇二監督が考えた「バカボンのパパ作戦」の主旨でした。

  すべてを前向きに

監督は、早実戦の秘策としてホワイトボードに作戦名を掲げ、「これでいいのだ。『~のに…』を『~のだ!』に変える。何が起きても動じない」とナインを鼓舞。

どんな結果になっても、前向きに「これでいいのだ」と考えさせました。
 
この試合では残塁が12と多かったのですが、「これでいいのだ、と。残塁が出てもいいのだ」と、チャンスが生まれていることの方を重視したのです。
 
8回に巡ってきた満塁機では小谷選手に「スクイズはしないぞ。角度をつけて外野フライを打て」とアドバイス。すると小谷選手にとって、生涯初のサク越えとなる満塁弾が飛び出しました
 
背番号11の左腕田舎選手も「これでいいのだ」精神でピンチを受け入れ、好投!
5回には本来なら遊撃定位置のゴロが中前二塁打となり、シフトが裏目に出たのですが、田舎選手は「ホームランを打たれなくてよかった」。これでいいのだ、と割り切って後続を断ちました。
 
その結果が6-2の逆転勝ち。野球ファンを唸らせました。
 
  受験にも万全の体制
 
都昭和は、東京都教育委員会から学校改革を全面的にバックアップする「アドバンス校」の指定を受け、近年難関大学への合格実績が著しい高校の一つです。
夏休みには、多くの講習が実施されており、予備校に通わずとも大学受験に向けて、万全の体制を敷いています。
この夏も都昭和野球部が多くの高校野球ファンを楽しませてくれることでしょう。なお現在、森さんは都立国分寺高校の監督をされています。
 
 

 

西砂川ニュース:立川の子どもお囃子発表会「第8回小若クラブ」6月11日(日)西砂会館で開催

 

 

「小若クラブ」は、立川おはやし保存会が主催する、子どもたちのお囃子発表会で、毎年6月に開催しています。

第8回目の今年は、殿ヶ谷十二支はやし連が幹事をつとめ、地元の西砂会館で開催いたします。

立川の各地域から、総勢10もの子ども囃子連が集まります。みなさまのご来場をお待ちいたしております。

(写真は殿ヶ谷十二支はやし連「立川グリーンウィーク2017・緑化まつり」でのシーンです)

日時 6月11日(日)13:00〜16:00
会場 西砂会館
※入場無料

12:30 開場
13:00~ 開会式
13:10~ 殿ヶ谷十二支はやし連
13:20~ 五月はやし連
13:30~ 曙東はやし連
13:40~ 曙子どもはやし連
13:50~ 柴一はやし連
14:00~ 休憩(20分)
14:20~ 錦東会はやし連
14:30~ 立川錦囃子連
14:40~ 中里神明囃子連
14:50~ 立川羽三囃子連
15:00~ 錦みよし会はやし連
15:10~ くじ引き
15:30~ 閉会式

リンク
「けやきと見る夢」殿ヶ谷十二支はやし連ブログ

 

西砂川ニュース:南極・北極科学館サイエンスカフェ「氷を掘って過去の地球環境を探る」

南極・北極科学館のサイエンスカフェは、飲み物を片手に科学について気軽に語り合うイベントです。

南極や北極の氷には、過去の積雪や大気が冷凍保存されています。氷を掘って様々な分析を行うことで、過去の気候や環境が分かります。

現地での掘削や実験室での分析の様子、そして最新の研究について紹介します。

詳しくは南極・北極科学館HPイベント情報(ここをクリック)をご覧ください。

日時:6月14日(水 18:30~20:00(受付開始18:00~)
講師:国立極地研究所 気水圏研究グループ 教授 東久美子さん
場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
参加費:無料申込:不要(直接会場にお越しください)
定員:先着40名程度

※イベントは予告無く変更となる場合があります。
※イベントの際に写真を撮影し、後日ホームページ等に掲載する場合がございます。予めご了承下さい。

西砂川ニュース:南極・北極科学館サイエンスカフェ「南極から宇宙を測る」最前線レポート

 

南極・北極科学館のサイエンスカフェは、飲み物を片手に、科学について気軽に語り合うイベントです。

極域の夜空に舞うオーロラ。オーロラは宇宙からの贈り物と考えることができます。

南極と宇宙はどのようにつながっているのでしょうか。

南極から宇宙を測ることで、一体何がわかるのでしょうか。

現地での作業内容や、どんな観測機を使って分析するのかを交えて、南極観測の最前線を解説します。

  • 日時:6月2日(金) 18:30~20:00(受付開始18:00~)
  • 講師:国立極地研究所 宙空圏研究グループ 助教 西山尚典さん
  • 場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
  • 参加費:無料
  • 申込:不要(直接会場にお越しください)
  • 定員:先着40名程度

※イベントは予告無く変更となる場合があります。
※イベントの際に写真を撮影し、後日ホームページ等に掲載する場合がございます。予めご了承下さい。

詳しくは南極・北極科学館ウェブサイト(ここをクリック)をご覧ください。