防災

防災新着情報

災害緊急ネットワーク(西砂支部災害担当)

「大災害が発生し、地域が孤立。生活インフラがすべて止まったとしたら、命をつなぐ水をいかに確保するか」・・・この考えを基本に西砂支部では「災害緊急ネットワーク」を立ち上げました。

給水タンクを軽トラに搭載し緊急給水車に仕立て、災害時には給水拠点と西砂川地域を結ぶ独自のシステムを確立。毎年「緊急給水訓練」を実施しています。

防災訓練(西砂支部防災担当)

「大災害が起きた場合、行政の支援を期待してはいけません。少なくとも3日間は自分たちでなんとかする。それが地域防災の基本です」。地域住民がお互い助け合って被害をできるだけ少なくすることを目標に行われるのが防災訓練です。

西砂支部では立川市防災課など関連団体の協力を得て、防災訓練を毎年実施しています。

リンク
立川消防署
東京都防災マップ
帰宅困難者対策ポータルサイト
立川市ハザードマップ

消防団第一第二第三分団

消防団は、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関です。

地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担います。
消防団員は火災や災害発生時に自宅や職場から現場へ駆けつけ、消火活動・救助活動を行う、非常勤特別職の地方公務員です。

西砂川地区には、第一分団(中里)、第二分団(殿ヶ谷組・宮沢組)、第三分団(一番組)があります。

リンク
総務省消防団オフィシャルウェブサイト

松中公園に災害時給水ステーション

西武立川駅北口すぐ東にある松中公園に「災害時給水ステーション(震災対策用応急給水施設)」が完成しました。これは震災時の飲料水を確保するための施設で、公園の地下に埋設された給水槽は100㎥の容量を持っています。

立川市で震度6以上の地震が発生した場合には、速やかに応急給水ができるよう市職員によって「災害時給水ステーション」を開設します。
ちなみに人一人が1日に必要とする飲料水は約3ℓです。

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防災マップ

西砂地区には3カ所の一次避難所(七中、西砂小、松中小)と、1カ所の震災対策用応急給水施設(松中公園)があります。

大災害が起こった場合に備え、家族でどの一次避難所に向かうかなど、「家族の災害マニュアル」を決めておきましょう。

※画像をクリックすると拡大します。
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※オリジナル画像をダウンロード(700kb)

  1. 中里自治会
  2. 西砂自治会
  3. 諏訪の杜自治会
  4. 殿ヶ谷組自治会
  5. 宮沢組自治会
  6. 西砂1 けやきの会
  7. AYUMO CITY 立川自治会
  8. AYUMO CITYソルヴィエントメイツ西武立川自治会
  9. 希望ヶ丘自治会
  10. エステート立川一番町住宅管理組合自治評議会
  11. コープタウン立川一番町管理組合(自治連未加盟)
  12. 都営松中団地自治会
  13. 立川一番町東団地自治会
  14. 天王橋自治会
  15. レクセルガーデン武蔵砂川自治会

一次避難所と備蓄倉庫

西砂地区には3カ所の一時避難所があり、それぞれに備蓄倉庫が設置されています。備蓄倉庫の備蓄品は下記にリストアップしておきましたのでクリックしてご確認ください。

さらに七中のご厚意により校内の倉庫をお借りし、西砂支部独自の備蓄倉庫を七中中庭に設置しています。

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立川市立第七中学校

立川市立第七中学校備蓄品西砂支部備蓄倉庫備蓄品

立川市立西砂小学校

立川市立西砂小学校備蓄品

立川市立松中小学校

立川市立松中小学校備蓄品

緊急時に役立つスマホアプリ「AEDマップ」

交通事故、スポーツでのアクシデントなど、万が一の緊急事態に役立つのが、スマホ用アプリ「AEDマップ」です。アプリを開けば、自分の現在位置を中心に、周辺のAED設置場所がひと目でわかります。

アプリストアで「AED」で検索してください。数種類の「AEDマップ」がありますので、使いやすいものを選んでください。無料のもので十分使えます。ちなみに写真のアプリはApp store「日本全国AEDマップ(無料版)」Allm Inc.です。