西砂川ニュース・防災:徹底比較!立川市と昭島市の「公園防災施設」

 

公園が災害時の防災拠点として注目され、現在では様々な防災施設を取り入れた公園が生まれています。

では自治体によって、その防災施設に違いはあるのでしょうか。ほぼ同時期に生まれ(3年ほど前)、ほぼ同じ広さをもつ、駅南口AYUMO CITYのふたつの公園「西砂一みずたま公園」と「美堀町一丁目かけはし公園」で比較してみました。

昭島市・「美堀町一丁目かけはし公園」AYUMO CITYの西側に位置する
立川市・「西砂一みずたま公園」AYUMO CITYにある公園は水に関するシリーズ名となっている
昭島市・公園防災施設案内は2カ所にある
立川市・案内板は1カ所 すでに日焼けで退色が進んでいる あと数年で付け替えが必要かも
昭島市・防災マンホールトイレは2カ所 間隔は1m程度のためトイレ用テントは一体型の可能性も
立川市・防災マンホールトイレは2カ所 間隔は2m弱離れている こちらのトイレテントは独立型か
昭島市・防災シェルター 備蓄されたテントを張って救護などの本部となる
昭島市・防災シェルター備品格納庫 鍵穴があるので自治会に鍵を託されているのかもしれない
立川市・防災シェルター 普段の居心地はこちらの方が良い
立川市・防災シェルター収納庫 開け方は不明 レンチで開けるのか?
昭島市・防災収納ベンチ 下にはトイレ用テントが収納されている
昭島市・防災かまどベンチ 非常時にはベンチ部分を外し炊き出しなどに活用する
昭島市・防災かまどベンチは2基備えられている 真ん中が収納ベンチ
立川市・防災かまどベンチは1基となる 昭島市と同じメーカー製のようだ
立川市・防災かまどベンチの下部構造 極めてシンプル
立川市・ソーラーパネル 昼に電力を蓄え夜は街灯として公園を照らす 災害時には貴重な装備