国文学研究資料館(立川市緑町10-3)では、新型コロナウイルス感染症に際して、館長ロバート・キャンベルのメッセージ動画「日本古典と感染症」を公開しています。
国文学研究資料館は、たくさんの古典文学を原本とそのデジタルイメージの形で所蔵しています。
そのなかには、江戸時代にたくさん書かれた日本で流行した疫病に関する物語や詩歌、医学書なども含まれ、当時の人々がどのように厄災と向き合い、乗り越えていったのか、今に役立つ有益な情報が、美しく豊かな絵とともに記されています。
今回は、その一端を紹介する動画です。ぜひご覧ください。
江戸時代、日本列島の人々が疫病などの厄災を乗り越えてきたように、私たちも今の状況を乗り越える時が必ず来ます。
その過程で、日本の歴史文化、古の文学の中から、コロナウイルスと戦う希望の種を見つけられるのかもしれません。
詳しくは国文学研究資料館HP(ここをクリック)をご覧ください。