国文学研究資料館(立川市緑町10-3)では、特別展示「祈りと救いの中世」を12月15日(土)まで開催しています。
本展では、寺院に現存する貴重な古典籍(こてんせき)を中心に、中世における信仰の実態と文学との関わりについて紹介しています。
国宝・称名寺聖教(しょうみょうじしょうぎょう)をはじめ、神奈川県立金沢文庫や国立歴史民俗博物館、さらに多摩地域や各地の寺院に伝わる貴重な古典籍や絵画資料など約90 点を出展。
展示資料を通して、当時の人々の極楽往生への祈りと地獄に対する怖れ、そして仏の救いへの切なる願いを読み解きます。
詳しくは国文学研究資料館公式HP(ここをクリック)、またはチラシ拡大画像(ここをクリック)をご覧ください。