東京都では東日本大震災を踏まえ、平成24年5月に「首都 直下地震等による東京の被害想定」を公表しています。
首都に起こりうる大地震を4つのタイプ「東京湾北部地震(M7.3)」「 多摩直下地震(M7.3)」「元禄型関東地震(M8.2)」「 立川断層帯地震(M7.4)※注1」に分け、区市町村別に断水率を算出したのが下記の「東京都水道局・上水道 区市町村別断水率一覧」(ダウンロードしてご覧ください)です。
新たな被害想定では、最大震度7の地域が出るとともに、震度6強の地域が広範囲に 及んでいます。
立川市では「立川断層帯地震(M7.4)※注1」の地震が発生した場合、断水率は69.2%となっています。
なお、西砂川地区には西武立川駅北口近くの松中公園に「震災対策用応急給水施設」が整備されています。
詳しくは下記のデータをダウンロード(414KB)してご覧ください。
※注1:平成25年に文部科学省による研究では、立川断層は立川市内にあると考えられていた部分の存在が否定されています。