日別アーカイブ: 2017年6月3日

西砂川ニュース・諏訪の杜:宮沢公園に待望の「市民防災組織防災備蓄倉庫」が完成 

 

諏訪の杜自治会は戸建住宅住民の集まりであり、また自治会館や公会堂などの施設はなく、これまでテントなどの防災備品は各家庭の物置などに分散して収納していました。

これでは災害発生時における速やかな対応に、問題が生じる場合も考えられます。また防災備品の充実にも収納スペースの確保の点で限度があります。

諏訪の杜自治会では、平成24年から市防災課に「市民防災組織防災備蓄倉庫」の設置を申請。平成28年度にようやく設置が承認され、5月19日(金)に引き渡しが行われました。

設置されたのは諏訪神社の南側にある宮沢公園の一角。倉庫面積4.7平方メートルのコンパクトなサイズですが、諏訪の杜自治会にとっては、まさに待望の「防災備蓄倉庫」。

今後は防災備品の一層の充実が可能となり、また住民の防災意識の向上にも役立つものと思われます。

 

 

 

 

西砂川ニュース・西砂会館:最新予約状況のお知らせ(2017.6〜8) サークル活動や会合にご利用ください

 

西砂会館の2017年6月1日現在の予約状況(6月、7月、8月分)をお知らせします。西砂会館は2ヶ月先まで予約可能です。利用料金もリーズナブルです。

各月のスケジュール表をクリックして拡大PDF(44〜46MB )でご覧ください。

地域のサークル活動、自治会の会合や懇親会など、多用途にご利用いただけます。予約状況の確認・ご予約は西砂会館(ここをクリック)までお電話で。

予約状況表2017年6月(PDF)

予約状況表2017年7月(PDF)

予約状況表2017年8月(PDF)

西砂川ニュース:「東京都多摩広域防災倉庫」運用開始 平時には防災訓練などにも利用

 

緑町にある旧立川政府倉庫を、東京都が国から取得し「東京都多摩広域防災倉庫」として一部スペースの運用を開始しました。

敷地面積は約2万2千平方メートル。国が政府米の備蓄倉庫として使っていた2階建の施設で、2016年夏に都が取得。改修工事を進めてきました。

2階を防災備蓄倉庫として、食糧や生活必需品などを保管。東京都以外にも、立川市など多摩地域の自治体や日本赤十字社も活用する予定です。

倉庫前オープンスペースは、災害発災時には全国からの支援物資の集約や輸送作業、応援部隊の参集スペースなどとして使われます。平時には防災訓練や啓発イベントなども実施します。

倉庫1階など他の施設は、2019年から運用を開始する予定です。