月別アーカイブ: 2021年11月

西砂川ニュース:立飛「一式双発高等練習機」を11月25日(木)より一般公開

立飛ホールディングスでは、太平洋戦争当時に立川飛行機が製造した一式双発高等練習機(キ54)を、令和3年11月25日(木)から28日(日)まで一般公開します。

本機は青森県十和田湖に沈んでいた機体を平成24年に引き上げ、青森県三沢航空科学館に展示されていたもので、令和2年に立飛ホールディングスが譲受しました。日本国内において現存する唯一の機体(平成28年度重要航空遺産認定)です。

一式双発高等練習機は、多目的に使用できる高等練習機として1941年(皇紀2601年)に陸軍に制式採用されました。

大戦中は練習機としてはもちろん、輸送機、哨戒機、連絡機、あるいは民間機として活躍。終戦後も残った機体は、国内および東南アジア各国でさまざまな任務に就いています。

当時、立川の街が有していた最先端の航空技術の一端を、ぜひ一式双発高等練習機の展示でお確かめください。

公開場所は、立飛リアルエステート南地区5号棟(東京都立川市高松町一丁目100番地)です。会場限定オリジナルトートバックを無料プレゼント。

詳しくは立飛ホールディングスニュースリリース(ここをクリック)をご覧ください。

西砂川ニュース:「立飛麦酒醸造所(立飛ブルワリー)」いよいよ12月オープン

以前から噂にはのぼっていましたが、いよいよ立飛グループがクラフトビール醸造に乗り出します。

グループ会社の立飛ホスピタリティマネジメントが、立川で唯一となるビール製造免許(最低製造数量基準60キロリットル)を取得。

「立飛麦酒醸造所(立飛ブルワリー)」(立川市高松町1-23-14)にて、令和3年12月よりクラフトビールを製造・販売していきます。

ビール醸造指針は「世界中に150種類あるといわれるビールスタイルの中から厳選し、基本に忠実でスタンダードながらも原料から製法にまでこだわり、高品質なビールを造る」。

直売所が併設されますので、地元立川の方々にぜひ立飛生まれのクラフトビールをお楽しみいただきたいと思います。

詳しくは立飛ホールディングスニュースリリース(ここをクリック)をご覧ください。

 

西砂川ニュース:西砂小学校芋掘り実習の準備 「月刊えくてびあん」に掲載

西砂ホームの畑では、11月8日(月)に実施される西砂小学校芋掘り実習の準備が行われました。

その様子が、立川の今を伝える地域文化誌「月刊えくてびあん」に掲載されました。

《魅力ある西砂川地区へ》西砂ホームで芋掘り
「月刊えくてびあん」12月号(11月19日発売号)より転載

あちらこちらで芋掘りのシーズンです。11月8日に西砂小学校の1、2年生250人が、西砂ホームの畑で芋掘りをするそうで、11月4日、その準備の様子を撮影してきました。

風もなく暖かないいお天気で、「長閑」という言葉がぴったりの西砂町。畑の一区画に千本のサツマイモが植えられています。

芋掘りには、それなりの準備が必要。事前にツルを切って彫りやすいようにしておきます。

その作業は腰をかがめっぱなしで重労働。でも、甘くておいしいお芋を喜んで掘ってくれる小学生のために、ホーム施設長はじめ、職員の皆さんが頑張っていらっしゃいました。

他の写真は多摩てばこネットの街の情報(ここをクリック)をご覧ください。

西砂川ニュース:多摩モノレール「ダイヤモンド富士」がいよいよ見頃です

多摩モノレールから眺める絶景「ダイヤモンド富士」。

富士山頂に夕日が沈む瞬間、まるでダイヤモンドが輝くような美しい光景が見られること から、これを「ダイヤモンド富士」と呼びます。

多摩モノレール沿線で見られるチャンスは、多摩センター駅から高松駅付近におい て、冬至前後の約 2 か月半の間だけです。

富士山の頂にちょうど太陽が沈むその瞬間を、どうぞ多摩モノレールから楽しんでください。

詳しくは多摩モノレール公式HP(ここをクリック)をご覧ください。

◎モノレール沿線から見やすい! 主に道路上の高い軌道の上を走る多摩モノレールは、眺望の開けた場所を通る区間が多く、富士山を 眺望できるスポットが多いことで知られています。 区間は、主に多摩センター駅から高松駅付近となり、万願寺駅、甲州街道駅、柴崎体育館駅のホーム からの眺望に加え、タイミングが合えば車窓からも美しい光景を眺望することができます。
※多摩モノレール調べ。気象状況等によっては眺望できない場合があります。

西砂川ニュース:第2回「魅力ある西砂川地区へ」取組報告会が開催されました

西砂川地区住民と行政が協働して、地域に人を呼び込むための活動 第2回「魅力ある西砂川地区へ」取組報告会が、令和3年11月6日(土)に開催されました。

新たに体育会、青少健、文化会などの西砂川地区諸団体と、West Wave 立川、高齢者すまい相談室こたつなどの地域活動団体が加わり、いよいよ地域をあげての本格的な活動となりました。

イベント、伝統行事、産業、ショップ、人材、独自の取組など、西砂川地区にはさまざまな魅力があります。

今回はそれらを、立川の地域文化誌「えくてびあん」の協力を得て、積極的に西砂川関連の記事を掲載していただき、当ウェブサイト「みんなの西砂川」や西砂学習館「西一元氣通信」、地域活動団体と連携して、より効果的に情報発信していくことが確認されました。

なお、次回からは「魅力ある西砂川地区へ」連絡会として、自治連西砂支部が運営します。