立川市は、映画「シン・ゴジラ」(東宝)の舞台となった「内閣府災害対策本部予備施設」を11月23日(祝・木)に公開します。
「内閣府災害対策本部予備施設」は広域防災基地内にあり、災害の発生時に都心部が機能不全になった時に利用される施設です。
映画では、ゴジラ対策を協議するシーンに使われました。
昨年初めて一般公開したところ、40人の募集に対し971人の応募があり、倍率は20倍以上に。抽選に漏れた人たちから再度の公開を望む声が相次ぎ、今年の実施を決めたものです。
見学は所要時間が30~45分で、内閣府の担当職員が実際に対策室となる部屋を案内します。
前回は2回の実施でしたが、定員を増やすため、今回は午後1時、午後2時、午後3時からと3回実施。各回の定員は20人です。
往復はがきに最大で2人までの氏名、住所、年齢、電話番号、希望する回を記入し、〒190-8666立川市泉町1156の9 立川市産業観光課観光振興係へ。締め切りは10月31日(火・必着)。応募多数の場合は抽選となります。
なお当日は陸上自衛隊立川駐屯地で、毎年恒例の駐屯地開放行事「立川防災航空祭」も開催されます。(新着情報はこちらをクリック)