「西砂川ニュース」カテゴリーアーカイブ

西砂川ニュース:西砂会館・最新予約状況のお知らせ(令和7年12月〜令和8年2月)

西砂会館の令和7年12月1日現在の予約状況(令和7年12月分、令和8年1月分、2月分)をお知らせします。下記の予約状況表をクリックしてPDF画像でご覧ください。

西砂会館は2カ月先まで予約可能です。利用料金もリーズナブルです。地域のサークル活動、自治会お会合や懇親会など、多用途にご利用いただけます。

予約状況の確認・ご予約は、西砂会館(ここをクリック)まで。ご予約は電話にてお願いいたします。

予約状況表令和7年12月〜令和8年2月(ここをクリック)

西砂川ニュース:西砂児童館「にしすな☆クリスマス」はじめ12月もイベント充実

「西砂児童館」「にしすな子育てひろば」では、12月もさまざまな企画でにしすなの街を盛り上げます。

12月21日(日)には、「にしすな☆クリスマス」を開催。ダンスSHOW、クリスマス・コンサート、ビンゴ大会などお楽しみいっぱい。

ぜひご参加ください。

西砂川ニュース:にしすなカフェ「頭と身体のコミュニケーション」に盛り上がる

にしすな福祉相談センター(西砂町5-5-5)では、毎月1回介護予防教室「にしすなカフェ」を、西砂第三学童保育所(西砂町5-47-27)で開催しています。

令和7年11月8日(土)のにしすなカフェは「頭と身体のコミュニケーション」をテーマに、介護福祉士の資格を持つ福祉用具ダスキンの保見さんを講師にお招きしました。

認知症は「耳」からとも言いますが、単に耳が遠くなったから補聴器を使うのでなく、読書をして頭で考える。指先や手で触れる事でも「これは何を触っている」と感じる事が大切だそうです。

ペアになって目をつぶり「人」「入」「手」「干」と手のひらに書いてみたり、麻雀牌を裏返し、どの牌を触っているか当てるゲームを各テーブルで行ない、いつもと違う盛り上がりがありました。

次回12月13日(土)のにしすなカフェは「野菜摂取量」を測定しましょうと題し、専門の機械に指を入れる事で自身の野菜不足が分かるイベントを行ないます。

お申し込み・お問い合わせ先はチラシをご覧ください。

 

西砂川ニュース:全優秀作品10点を発表「第2回西砂の夕陽フォトコンテスト」

2025年「第2回西砂の夕陽フォトコンテスト」には、92点もの応募をいただき、ありがとうございました。

西砂支部代表1名に、アートディレクター、フォトグラファーを加えた3名で厳正な審査を実施。優秀作品が決定しました。

優秀作品を寸評を交えて公開します。素敵な夕陽をお楽しみください。

なお、応募作品のほぼすべてを展示する「第2回西砂の夕陽フォトコンテスト展示会」は、令和7年12月20日(土)21日(日)10:00〜18:00に、西砂学習館で開催します。

最優秀賞
濱崎明美さん
作品名「さようなら昭和の森ゴルフコース」

地元の大きな出来事をタイムリーに捉えた逸品。一日の終わりを告げる柔らかな光とともに、やがて消えていく運命を静かに語っています。構図は無駄がなく洗練され、しかも力強い。撮影は2023年12月で、現在撤去作業が進行。

優秀賞
平方朝彦さん
作品名「富士遠望」

まるで富士山が呼吸をしているかような生命感。逆光の中でもディティールがしっかりと描写されており、シルエットにならず印象的です。色調も美しく、全体のグラデーションと調和した画面構成が、落ち着きと深みを与えています。

優秀賞
松尾正彦さん
作品名「一日の終わり 町の影」

街全体が黄金色に染まる瞬間を捉えた、絵画のように美しい作品です。住宅のシルエットが整然と並び、そこには足場で働く職人の姿も写り「働く人の一日」という物語を、そっと添えています。美しさと尊さをシンプルな構成で表現。

優秀賞
矢ヶ崎孝さん
作品名「静かな小学校」

日頃見過ごしがちな校舎の風景を、光の美しさとともに丁寧に捉えた一枚です。夕陽の位置、校舎の構え、学校名の表札。すべてがきっちりと計算され、静かでありながら力強い印象を残します。「時の流れ」と「記憶」を感じさせます。

優秀賞
ハンドルネーム:西砂54さん
作品名「夕焼け恐竜親子」

地平線近くの雲は、自然が描いた温かな物語の一場面のよう。沈む夕陽の光が放射状に広がり、命の輝きと夕暮れの静かさが見事に調和しています。西砂の空の下、たくさんの家族の幸せが伝わってくるような、優しさ溢れる作品です。

優秀賞
ハンドルネーム:ゆいまるさん
作品名「40kmの夕焼け」

交通標識を夕陽に見立てたのでしょうか。一見どこにでもある住宅地の風景ながら、その中に潜む「日常の美」を探った感性が光ります。鮮やかなオレンジのグラデーションが見事で、人工的な光と自然の光が美しく共存しています。

優秀賞
建石 靖さん
作品名「駅前夕陽」

駅前マンションからの眺望。西砂の街を包み込むように夕空が鮮やかな朱に染まり、日常の風景が一瞬にして劇的な表情を見せています。自然が織りなす色彩のドラマと、地域の暮らしのぬくもりを、絶妙なバランスで捉えた秀作です。

次点
本田康人さん
作品名「無題」

夕陽の下をくぐり抜け横田に帰還する大型輸送機。重量感がすごい。夕空の色合いと、機体のシルエットが調和し、静かな感動を呼び起こします。広がる緑の芝生が作品に奥行きを与えています。航空機マニアにはたまらない一枚です。

次点
ハンドルネーム:3104さん
作品名「我が家から見る富士山の夕やけ」

撮影は2015年12月。富士山のシルエットを背にして、一機の輸送機がゆるやかに帰還する。その姿は、日々の暮らしの中で感じる「安堵」と「哀愁」の象徴かも知れません。近頃は戸建てが増え、富士山が望めなくなったという。

次点
ハンドルネーム:ぶぶ太郎さん
作品名「仕事おわり」

燃えるような夕焼け空を背景に、拝島線が走り抜ける瞬間を鮮やかに捉えた作品です。車両や電線、鉄塔までもオレンジ色に染め上げ、普段見慣れた風景をドラマチックに変えています。猛暑の中、仕事帰りの一コマ。お疲れ様でした。

主催:立川市自治会連合会西砂支部 
「令和7年度東京都地域の底力発展事業助成」対象事業