西砂川ニュース・南極北極科学館:企画展示「南極観測隊と動物たち」タロとジロ感動の物語その原点

 

昭和33年(1958年)2月、「宗谷」は厚い氷と悪天候に阻まれて昭和基地に近づくことができず、第2次越冬を断念。15頭のカラフト犬を置き去りにせざるを得ませんでした。

日本中が感動したタロとジロの南極物語はここから始まっています。

2018年は、カラフト犬が置き去りにされてからちょうど60年目に当たり、また、戌年でもあります。

2017年12月20日(水)から2018年2月28日(水)まで開催される冬の企画展示「南極観測隊と動物たち」では、犬をはじめ南極に連れて行った動物をメインテーマとしました。

さらに、南極観測の歴史と、過去に行っていた観測、そして現在も行っている観測等を、詳しく紹介します。

  • 開催期間:2017年12月20日(水)~2018年2月28日(水)
  • 開催場所:南極・北極科学館
  • 開館日時:毎週火曜日~土曜日 10:00〜17:00(最終入館16:30)
  • 休館日:日曜日・祝日・月曜日・年末年始(12/28(木)〜1/4(木))
  • 入場料:無料

詳しくはポスター拡大画像(ここをクリック)をご覧ください。