西砂自治会では令和4年1月26日（水）29日（土）2月11日（金）の3日間、「令和3年度東京都地域の底力発展事業助成」対象事業として「高齢者向けスマートフォン教室」を開催しました。

「令和3年度東京都地域の底力発展事業助成」により、今回5台のタブレット端末が導入され、教室運営に活用されました。

講師に渡邉圭一郎さん（キントラ代表）をお迎えし、かみすな地域包括支援センター6名の協力を得て、9名の参加者にほぼマンツーマンでわかりやすく指導。

初日は「基礎編」として、 Wi-Fiとの接続の仕方、パスワードの設定、メールアドレスの登録などを行いました。

2日めは「操作編」。ウェブサイトを探索したり、マップを利用したり、内蔵カメラで撮影したりとステップアップしました。

3日めは「LINE活用」。LINE体験によって、SNS世界の広がりを共感できました。

受講者は、まったくのスマホ未経験者から、スマホは所有しているが通話にしか使ったことがない方まで、経験レベルはさまざまでしたが、「スマホ利用が楽しみになった」「ネット社会が何かわかった」と、高い評価をいただきました。

西砂自治会では、今後も高齢者向けのスマートフォン教育に力を注いでいきます。

西砂自治会では、自治会会員向けに「高齢者向けスマートフォン教室・触って覚える♪スマホのきほんとLNE体験」を開催します。

「使ってみたいけれど、なんだか操作が難しそう」そんな高齢者の方に、スマホの基本をわかりやすく伝える講座です。

これは「令和3年度東京都地域の底力発展事業助成」対象事業として行われるもので、西砂自治会独自の取り組みです。