「防災」カテゴリーアーカイブ

西砂川ニュース:松中公園で「災害給水訓練」「消火訓練」 11月28日(日)実施

立川市自治会連合会西砂支部は、令和3年11月28日(日)に、「災害給水訓練」および「消火訓練」を実施しました。

コロナ禍の影響により、例年のような学校体育館を利用した防災訓練は行えず、規模を縮小し参加人数を制限しての実施となりました。

松中公園(西武立川駅北口近く・西砂町1-19-12)には、大規模災害に備えた「災害時給水ステーション」が設置されています。ただし住民にはあまり知られていないこともあり、認知度向上を狙い、昨年に引き続き「災害時給水訓練」を実施したものです。

今年度立川消防署に配備された業務用消火器・訓練用放射器具「はやわざクン」を活用した、消火器訓練も同時に実施されました。

訓練の中盤には衆議院議員小田原きよしさんも参加され、活気あふれる防災訓練となりました。

立川市市民生活部防災課の皆さま、立川消防署砂川出張所の皆さま、ご協力ありがとうございました。

参加自治会は14、参加人数は71名でした。

その様子を写真でレポートします。

西砂川ニュース:西砂支部・本年度「健康フェア」「防災訓練」の実施について

自治連西砂支部では令和3年8月14日(土)に、役員会を開催。本年度の主要イベントの開催可否について検討しました。

【健康フェア2021】
11月7日(日)に第七中学校で開催予定の「健康フェア2021」は、体育館の利用人数制限が厳しいなどの理由により、開催を中止することとなりました。

併せて、10月13日(水)開催予定の「第1回健康フェア2021説明会」、10月27日(水)開催予定の「第2回健康フェア2021説明会」も中止となりました。

【防災訓練】
11月28日(日)に第七中学校で開催予定の「防災訓練」は、実施会場を「松中公園」に変更。公園内にある「災害時給水ステーション」での災害時給水訓練を行うこととなりました。

コロナウイルス感染拡大防止に努め、会場での検温、消毒、参加人数の制限などを行います。

「第1回防災訓練説明会」(9月22日(水)・西砂学習館)は、予定通り開催します。

以上、新型コロナウイルス感染拡大が続く状況を鑑み決定いたしました。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。

西砂川ニュース:国文学研究資料館・特別展示「復興を支える地域の文化〜3.11から10年」

国文学研究資料館(立川市緑町10-3)では、令和3年8月4日(水)より特別展示「復興を支える地域の文化―3.11から10年」を開催します。

東日本大震災から 10 年が経つ今、震災・原子力災害から地域がどのように復興を目指しているか、地域文化がどのような役割を果たしているか、豊かな社会の礎となる地域文化の大切さとその継承について考えます。

これは国立民族学博物館が開催した特別展「復興を支える地域の文化―3.11から10年」の巡回展として、モバイル展示を中心に行うものです。

なお、当特別展示は事前予約制です。

予約フォーム・開催日時などの詳細は国文学研究資料館公式HP(ここをクリック)をご覧ください。

 

西砂川ニュース:先日行われた「災害時給水訓練」チラシを自治会を通じて回覧

西武立川駅北口近くの松中公園にある「災害時給水ステーション」で、12月13日(日)に、令和2年度防災訓練(災害時給水訓練)が行われました。

その様子をまとめたチラシが完成。自治会を通じて回覧しますので、ぜひご覧ください。

チラシは拡大画像(ここをクリック)からもご覧いただけます。

訓練の詳しい内容については当HP新着情報(ここをクリック)をご覧ください。

なお、印刷所の手違いで多めに印刷され、チラシは現在500部ほど余っています。追加の部数を必要とする自治会は、佐藤支部長までお申し出ください。

西砂川ニュース:松中公園「災害時給水ステーション」で防災訓練を実施

 

自治連西砂支部では、12月13日(日)に、松中公園(西武立川駅北口近く)で、防災訓練(災害給水訓練)を実施しました。

震度6以上で運用「災害時給水ステーション」

松中公園には「災害時給水ステーション」が備えられています。これは立川市で震度6以上の地震が発生した場合に運用を開始し、生活に必要な飲料水を住民に提供するためのものです。

「災害時給水ステーション」は東京都水道局の施設で、都内215個所に設置されています。松中公園はそのうちの一つであり、公園の地下には100立方メートルもの巨大な給水槽が埋設されています。

西砂地区に暮らす方々にとって、とても重要な施設である「災害時給水ステーション」ですが、残念ながら認知度は高いとは言えません。

そこで自治連西砂支部では、「災害時給水ステーション」を広く住民に知ってもらおうと、令和2年度の防災訓練として松中公園災害給水訓練を実施したものです。

給水スタンドなどの機器を実際に設置

本来は多くの住民に体験していただきたかったのですが、コロナ禍の影響で、各自治会ごとに人数を制限しての訓練となってしまいました。

訓練は立川市防災課職員の全面的な協力によってすすめられました。①市職員による機器の設営 ②「災害時給水ステーション」の概要などのレクチャー ③機器の説明 ④マンホール内、各機器のチェック ⑤給水スタンドによる給水の実践 ⑥質疑応答 ⑦参加者協力しての機器の撤収 ⑧解散 以上の訓練が、滞りなく行われました。

立川市で震度6以上の地震が発生した場合、市職員によって「災害時給水ステーション」は開設・運用開始されます。

災害時に飲料水の確保はリアルな問題

人間はひとり1日3リットルの飲料水を必要とするそうです。大震災に何度も見舞われている日本で、”飲料水の確保”は極めてリアルな問題です。

松中公園「災害時給水ステーション」を理解いただき、自治会内やご近所の方にもお伝えいただきたいと思います。

西砂支部では後日、訓練の様子を紹介したチラシを回覧する予定です。そちらもぜひご覧ください。

なおこの日の訓練には、自治会、市防災課、立川消防署、社会福祉協議会、来賓あわせ59名が参加しました。ありがとうございました。

松中公園「災害時給水ステーション」設置マニュアル(ここをクリック)

松中公園全体図(ここをクリック)

立川市周辺の「災害時給水ステーション」マップ(ここをクリック)

東京都水道局HP「災害時給水ステーション」(ここをクリック)

この公園の地下に100㎥の給水槽が埋設されている
平成29年埋設工事当時の写真
給水槽の大きさがわかる
松中公園全体図
受付開始 コロナ禍の中マスク着用と体温測定
立川消防署も到着
立川消防署砂川出張所紅林所長
立川市自治会連合会萬田会長
衆議院議員小田原 潔さん
市職員の説明が始まる
マンホール内の給水口
マンホール内の空気を入れ替える送風機
エンジンポンプ
給水スタンド
手動ポンプ
市職員奮闘!
マンホールの中を興味深く覗き込む
給水スタンドで給水訓練開始
以前配布された非常用給水用品が役立つ
試飲した感想は「うん。水道の水」
訓練終了撤収 参加者が中心となって機材を備蓄倉庫に片付ける
お疲れ様!